近年、建物の高層化、大規模化、深層化などにより、火災をはじめとする各種災害の潜在的な危険性が著しく増加し、一元的な防火管理では安全性を確保することが非常に難しくなってきています。
このため、災害の未然防止や災害発生時の被害を最小限に止めるためには「自らの建物は自らが守る」という自主防災管理体制の確立がますます重要となってきています。
防災関係者の一人ひとりが防災に対する理解を深め、消防用設備等や避難施設などは自らの責任において維持管理し、さらに、万一災害が発生した場合には的確・迅速な初動体制がとれるように、常日頃から危機管理意識を持ち、自主防災管理体制の確立に取り組むことにより、建物個々の総合的な安全性の向上が図られます。
このことから(財)大阪市消防振興協会では、多数の人々が出入し、勤務し、居住する防火対象物の所有者、管理者、防火管理者等に対して、防火対象物に必要な防災に関する知識及び技術を指導することにより、自主防災管理体制の確立を図っています。
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自主防災管理指導事項
1.建築物の自主防災管理
2.危険物等施設の自主防災管理